横浜小堀塗装店では屋根塗装も承っております。屋根は美観を損なうだけでなく、雨漏りの原因になってしまうこともあります。
神奈川
横浜市全域、川崎市、鎌倉市(藤沢市、茅ヶ崎市、大和市、座間市、綾瀬市、海老名市、寒川町、厚木市)
東京
大田区、目黒区、世田谷区
※上記が主な業務範囲ですが、他エリアの方もご相談ください。
事業所所在地
〒232-0006
神奈川県横浜市南区南太田2-4-1
屋根塗装
屋根塗装の塗り替え時期の目安や施工の流れについてご説明します。
塗装時期の目安
工期
作業工程
足場組み
しっかりとした作業を行うには、安定した足場の設置が不可欠です。足場が組み終わったら、足場を覆うように飛散防止用のメッシュシートを張り、塗料や汚れの飛散を防止します。

高圧洗浄
外壁塗装と同様に高圧洗浄機で壁面の汚れを落としていきます。どんなに良い塗料を使っても汚れが残っていると汚れごと塗膜が剥がれてしまいます。

錆落とし(ケレン)
トタン屋根などの場合はさらに鉄ヘラやサンドペーパー、場合によっては電動工具を用いて錆や古い塗膜を剥がしていきます。錆びを落とすだけでなく、塗料の密着を良くする狙いがあります。

縁切り
カラーベストやコロニアルの屋根の場合は、タスペーサーという部材を屋根の重なり部分に挿入します。隙間を作ることで、雨水が吸い上げられるのを防ぎます。屋根によっては、縁をカッターで切る場合もあります。

下塗り1~2回塗り
浸透シーラという下塗り材を塗っていきます。下塗り材は下地と上塗り材を密着させる重要な役割を果たします。下地の痛みが激しい場合はツヤが十分出ないため、2回塗りを施します。

錆止め塗り1~2回塗り
トタンなどの金属部分は錆落としを十分に行った上で、防錆力・付着力に優れたエポキシ系錆止めを塗装します。

上塗り2~3回
耐久性を高めるために、重ね塗りを施し、十分な厚みを与えます。見た目上はほど変わりませんが、職人として納得がいくまで重ね塗りしていきます。丁寧な重ね塗りは塗装を長持ちさせるために不可欠です。


屋根は普段ご覧になることは少ないと思いますが、風雨や太陽光にさらされて、建物の中で最も過酷な環境下にあります。メンテナンスせずに放おっておくと、雨漏りの原因になるだけでなく、屋根自体が腐食し、全面張替えが必要となってしまうこともあります。