塗装のご相談に伺った際によく聞かれる質問をまとめてあります。その他疑問点がありましたら、お気軽にご質問ください。
よくあるご質問
ご相談に伺った際によくお受けする塗装に関する質問をまとめてあります。
塗装全般
どんな建物にしても10年から13年ぐらいには一度足場を組み点検も含め塗装工事をすることをお勧めします。
また屋根や鉄部、木部など劣化が激しい部分などに関しては4年から6年に一度塗装することによって状態良く保つことができると考えます。
塗装範囲、塗装方法、現在の塗装面の状態などによりますが、30坪の一般的な一軒家の屋根+外壁塗装で、14日ぐらいです。
もちろん天候による影響が一番の要因ですが、実際足場を組み上がらないとわからない部分もたくさんあります。工期を気にして手抜きはしたくありませんので、日数がかかる場合も多々ございます。
一言で言うと建物をより長持ちさせるためです。様々な現場を見てきた中には、屋根の全面張替え or 建物の改修が必要となってしまうケースもありました。どんな物も劣化はします。
特に、太陽光による紫外線及び熱や雨風で劣化は避けれません。ベランダの洗濯バサミが古くなるとボロボロになるのと同じで塗装も劣化します。美観やカラーデザインもありますが塗装とはその物自体を保護し延命させることです。
塗料や工法によって3~15年以上と本当に様々です。また、下地処理や重ね塗りの回数など施工の仕方、立地条件などによって、耐用年数にかなりの差が出るのも塗装の特徴です。
もちろんなります。ひび割れ処理もお任せ下さい。ひび割れ(クラック)は下地処理の大切な工程です。ひび割れの程度や下地の状態などに合わせて補修処理を施します。
錆が出てきたから塗装しなきゃな!と思ってる方が多いと思いますが、錆は腐食なので塗装で鉄を元に戻すことはできません。「塗装とは錆ないように保護する」と考えるのが正解なのかもしれませんね。
錆の程度にもよりますが錆を除去しても強度に問題が生じない程度なら塗装できます。もし腐食が著しく強度に差し支える場合には交換をお勧めします。錆が出始める前の塗装をお勧めします。金額もお安く対応できると思います。
作業足場が組み立てられるのであれば問題ありません。狭い場所であっても単管足場であれば組めることがありますので、是非ご相談ください。
色の好みは感性の違いもあり人それぞれです。最近は奇抜な配色の家も増えてきました。お客様にとっては塗装工事の楽しみの一環でもありますよね。基本的はカタログをお渡しして選んでいただいておりますが、場合によってはカラーサンプルを作成して、ご納得いただけるように努めております。
見積りに関して
もちろん無料です。メールもしくはお電話にてお問い合わせいただければ、まず、ご要望の確認と状態調査のために現場にお伺いします。その後お見積もりを提出致します。詳しい流れはコチラ
全く問題ございません。横浜小堀塗装店では、お客様に料金を含めた塗装サービスにご納得いただいて初めて、確かな塗装サービスを提供できると考えております。
当店は積極的な営業活動は行っておりません。お客様の望まない営業電話をかけたり、勧誘メールを送信したりすることはございませんので、ご安心ください。
相見積もり大歓迎です。一件の塗装で決して安くない料金を頂いております。お客様が複数の業者に見積りを取って比較したいと考えるのは至極当然であると考えます。相見積もりであることに怒ったりすることはありませんので、どうぞご安心ください(笑)
また、相見積もりである旨をお教えいただけると、なぜ業者によって料金が違うのかなどを詳しくご説明できますので、どうぞお伝えください。
必要であれば、当店で仕様別の見積りプランを作成いたしますので、ぜひご相談ください。
塗装と言うと、真っ先にご想像されるハケやローラーを使って塗料を塗る作業というのは、実は塗装全体で十数ステップある内の1ステップに過ぎないのです。
足場組みから始まり、塗装面の高圧洗浄、入念な下地処理など丁寧に行えば行うほど時間のかかる作業が必要不可欠です。
施工中に関して
特にはございませんが、足場を掛けてる最中は出かける前に防犯上のため、戸締りをしてもらうようにお願いしております。
塗装するにあたり雨戸の取り外しが必要なお宅ですと雨戸の鍵だけを解除していただく場合もあります。必要なことがあれば事前に申しあげますのでご協力お願いしたします。
外部工事だけであればとくに問題はありません。家の中での作業がからむ場合はご在宅のときにしか作業ができないので、前もって打ち合わせした上で作業させていただきます。
作業前にこちらでご近所様へ挨拶回りをしております。基本的に高圧洗浄時や塗装時は飛散防止のメッシュシートを張っているためご迷惑をお掛けすることはありませんが万一、ご近所様にご迷惑をおかけした場合も、責任を持ってこちらで対処させていただきますのでご安心ください。
最近では比較的臭いの弱い水性塗料が主流になりつつあります。しかし、耐久性の面では比較的臭いの強い溶剤系塗料に軍配が上がります。それぞれの塗料で一長一短があります。
臭いの強さも含めて特性を十分ご説明させていただいた上でお客様に選択していただくことが大切だと考えております。
また化学薬品過敏症やアレルギーなどがある方がいらっしゃる場合は現場調査の段階でお伝えしてもらえると助かります。
基本的に雨の日は作業を一時中断します。雨の日が続く場合は工期が変更となる場合もございますので、予めご了承ください。
また、冬など気温が低いときなどは数日空ける場合もございます。湿気は塗装工事の大敵ですのでしっかりした乾燥時間をとります。
植木などはビニールシートなどで養生しますので心配ありません。車に関してもカーカバーやシートなどで養生させていただきます。
作業に差し支えがある場合に限り、伐採をお願いすることがございます。大切な植木などもあると思いますので、必ずご了承をいただいてからの作業となります。
建物塗装は頻繁に行うものでありませんので、疑問点や不安点も多いことと思います。塗装に関してよくあるご質問について私小堀伸治がお答えします。その他の分からないことがございましたら、何でもお気軽にお尋ねください。